小説家橘夢子と5人のイタズラ王子
関わりたくない、司が誰と付き合おうと私には関係ない。





「オバサン、私は司の元カノ。でも私は司が好き。」




「紗綾、夢子をオバサンって呼ぶなよ。俺はおまえの彼氏になった覚えはない。」





「司は私をセフレと思ってるかも知れないけど、私は司が好き。」





司あんた最低!





司がそんな男だとは思わなかった。





「紗綾、おまえ何言ってんだよ。紗綾とおれはただのクラスメートそうだろ!」




紗綾が泣き出した。





「司、あんたがこんな男だと思わなかった。嘘つく男は嫌い、大嫌い!」





「夢子誤解だ。落ち着いて俺の話を聞いてくれ。紗綾も嘘を言うな。」





司の言い訳は聞きたくない。





「田中君帰ろう、もう疲れた。」





司が掴む腕を振り払った。




司これでいいの。





私は司を好きにならないって決めたんだから。





司、バイバイ。









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