小説家橘夢子と5人のイタズラ王子
「夢子さん僕も一緒にいきましょうか?夢子さんは人混み苦手ですよね?」





人混みは超苦手、人混みを掻き分けて前に進んだり出来ない。





人の波に引き離され、何故か立ち止まってしまう。





「田中さん大丈夫です。ご心配はいりません。夢子姫は俺たちで守りますから。」





「でも、僕は心配なんです。君たちはまだ子供だから、大人の僕が必要だと思うですよ。」






亮太が田中君を睨みつけた。





「あなたよりずっと俺たちの方が大人だと思いますけど、まぁ年令的にはあなたは十分大人ですけどね。」




田中君の顔色が変わる。





やめてよ、こんなことで揉めないでほしい。





「田中君、僕もあなたが嫌いです。」





郁也何でそんな事いうの!




「夢子姫、早くお出掛けしよう。」





「夢子さん、気をつけて行って来て下さいね。」





いつもの田中君だ。





5人とも田中君睨めつけてるし、何でそんな態度とるんだろ。






田中君は凄くいい人だ。











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