部活探偵のツンデレ事件簿-タイム・トリッパー殺人事件-

・不可思議な……

校長の言葉に体育館内の生徒達がざわざわと話し始める」

「静粛に、静粛にお願いします。これからの話は、落ち着いて聞いて下さい」
亜矢子と琢磨は校長の話を無視してひそひそ話を続けた。

「なによ、理事長が亡くなったからって、態々皆を呼びださなくたっていいじゃない。そんなの生徒会が代表で対応すればいいじゃないの」

「まぁな……それに理事長って、結構な歳だったんだろ。無事に天寿を全うして大往生なら、それはそれで目出度い位じゃないのか?それとも、これから残ってる者全員で通夜にでも参加しろって言うのか」

二人の無責任な私語は、この体育館に集まった物達の正直な感想だった。




校長の話は更に続く。





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