Love…Bitter


フリーズしてるあたしをよそに

「ま。ソーユウコトデ」
そぅぃってエルはケラケラ笑った


――――――
――――――
―――



「どーゅぅ事よ!?」

『…さぁ…(笑)』


あれからエルはあたしの学校での面白ばなしを
熱心にききながら

あたしを駅まで送った。


そして今


自分の家にかえり
雅美に電話にて語る



『てか、ちゃんとユイが聞けばょかったぢゃん?』


「付き合いたいのかって??」

『ん~…まあ』


クッションを叩く

「でも無理だったぁ」


無理

だった




だってエルが軽くゅぅし!

乗り遅れた…




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