甘く、優しく、ときには苦く

「あたしたちお先で~す!!」

「えぇ!?」

俺、まだ『抜ける』なんて言ってないんだけど。



「樹ちゃんやるね~。」

はらまし~~~!!!!!


「いや、俺・・・「行きましょう!!」

言葉、遮られた;

そのまま歩きだすギャル。
必然的に俺は引っ張られる状態に。

「ちょっと!!」

女性のくせに力強いな。




そんなとき。

一瞬だけ彼女・鈴村 陽菜と目があった。



彼女は驚いたような、悲しそうな顔をしている。


・・・・??



「ほら、藤岡先生。」

「うわ!!!」


俺はそのままギャルに連行された。





< 27 / 92 >

この作品をシェア

pagetop