♂Forcible a Prince & Innocent a Princess♀
「準備終わったよ。」
そういう帆那美に行き先を告げずに、
「おし。なら行くか。」
と手を引っ張った。
勢いで手を握ってしまったことに気付いたのは、手を握ってしまったあとだったから、離すに離せなくてひたすら理性との戦いだった。
そして10分くらい歩いたら、目的地に着いた。
俺が急に止まったせいか、帆那美は俺にぶつかってしまった。