僕らの約束


「あっこ…。僕たち、これからも、ずっと一緒だよね?」

いきなりの奏多の真剣な顔での質問。

「当たり前。約束したろ?奏多は、私が守るって。その約束は未来永劫。」

「でも、僕も守られてばかりじゃ嫌だ!だから、あっこが困ってる時は、僕が、あっこの力になる!」

「じゃあまた約束が増えたな。」

「うん!」












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