君の後悔から
Sleep5
翌日、波留くんはいつも通り私の家に迎えに来てくれた


私はいつも通りというか
若干テンションが低めに波留くんと喋っている一方、


波留くんはいつもよりそわそわしていて
それでいて表情は穏やかだった



そんな波留くんを見ていると昨日のデートがよっぽど楽しかったのかな



と自分で想像して胸を痛めていた






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