君の後悔から
Sleep2




私は夢の中で暗い闇をさまよっていた



「ここはどこ?」



「怖いよ……波留くん、波留くん!」




その時目の前に光が指して微かに波留くんの声がした


「はず、こっち!!」



私はグイッと誰かに手を引っ張られて闇から抜け出した気がした




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