兄と私と弟と。

窮屈スギる学校デ








あれからと言うもの






体の関係は



朝まで続き、最終的には学校まで送ってもらうことになった。






「はぁ‥」







もうため息しか出ない





ザワザワと


今の私にはウルサすぎる



学校が


とても窮屈だと思った。






「あ、の‥‥」






弱々しい声に

イラッときた私







「なに?」






後ろを振り向くと‥






「あ、ゴメンね‥」








春美ちゃんだ!






「あ、春美ちゃん!!おはよ」








私、いま

ちゃんと笑えてるかな?





私は今日も


ビッグスマイル





作り笑いも

もう慣れたもの。




笑って返してくれる


そう思っていた。
















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