兄と私と弟と。

秋風ニ連ラレテ Side 楓斗







零音が海外に行ってから3ヶ月が過ぎようとしていたころ。




俺はアイツを迎えに行こうと思ってた‥のに‥‥








母親は行かせてくれない



無理やり行こうとしたけど、飛行機のチケットをビリビリに破られて捨てられたから。





マジかよ‥‥。


だめだ‥‥



もう無理だ‥‥。





そんなとき



一通の電話があった。





















< 285 / 312 >

この作品をシェア

pagetop