兄と私と弟と。







楓斗が微笑みかける






私もキミに笑いかけた








絡めあった指の温もりが私を幸せにする。




キミの顔を見れて幸せだよ



キミが私の名前を呼んだ




私‥‥幸せ。






楓斗の胸ぐらをつかむ。





「えっ!?」




そして私は


キミにキスした。





あぁ‥やっとこの温もり。




懐かしい





「れっ、ね!?」




駄目だ私



キスが止まんない。




嬉しすぎて



止まんない。

















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