俺達にはオーナーがいる
「お腹もいっぱいのなったことだし?」


そう言った唯の表情で、次に望んでいる事を悟る。


「ココ片付けないと!」

「んな事してたら子供が帰って来るだろ?」


唯は有無も言わせず立を抱き上げた。


「ゆっ…」

「立のクラスメイトは、女のところに行ってると思ってんだろ?」


唯はそう言いながら立の部屋に連れ込みベッドに下ろす。


「女じゃねーのにな。」


フフッと軽く笑うと、唯は立を押し倒し制服のベルトをはずす。
立はその手を掴むと、唯は自分の手を掴んだその手を掴みベッドに押さえつける…


「唯さん…」

「大丈夫。鍵は掛けた。」


唯は立に唇を重ねながらYシャツをめくり上げ身体を触る。


「…せっ制服がシワになる!!」


立が身体をくねらし唯から離れようとすると動きを止め


「制服の替えあるだろ?
何だよ…お前から誘って来たくせして。」


この言葉に立は抵抗していた動きを止め唯を見つめる。その瞬間、立のズボンを膝まで下ろし、グイッと足を上げる。


「ゆ…唯さん…」


恥ずかしい態勢にさせられた立が絞り出す様に声を出した。
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