【完】好きじゃないもん!


家に帰るとお母さんはいなかった。


そのまま自分の部屋に行ってベッドにダイブした。


由宇、どうしたの?

何で話してくれないの?


ねえ・・・。



はあ・・・。

由宇に私のことはわかって私は由宇のことは分からない。

「なんでよっ。」



無性に悔しかった。


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