夏草の香りが漂う丘〜風が運んだ過去(トキ)〜[ナツコイ企画]
んっ!?
階段を上りきって、倉庫を覗くと、大沢さんが台車に荷物を載せているのが、見えた。

結局…一人でやらされているんだな…まったく…もう。


「ちょっと、声をかけてやるか…。」

倉庫の中に入って行くと、意外にも整理されていた…。
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