可愛い可愛いうさぎサンには嘘があるッッ?!
『冗~談。別にお前の胸なんか
興味ないし。
つーか俺の相棒が勃たねぇよ』
恥ずかしげもなくサラッと言う変質者。
『まっ!お望みなら一夜だけ
相手してやってもいいよ~。
とびっきり激しいやつをね~。
お兄さんが気持ちよ~くさせてやんよ。
とろけるくらい・・・
甘ぁ~く・・・・な』
私の耳元で囁く変質者。
その声にゾゾゾゾっとしたけど
ドクン―と心が鳴ったのも事実だ。