Secret Garden!!〜オトコだらけの秘密の花園〜






「…ぷっ。」


私が固まっていると、急にたっくんが吹き出した。




「…たっくん!?」



「ごめんごめん、だけどひよりんがあまりにも可愛いからつい苛めたくなっちゃって。」

たっくんは悪びれる様子もなく意地悪な笑顔を見せた。




「もぉっ!たっくんの意地悪!もっと優しい人だと思ってたのに!」


からかわれた恥ずかしさに、私はたっくんに怒鳴る。




「ホントにごめんって。…棗と仲良くなってた罰だよ。じゃあ、また明日ね♪」


「え?棗さん…?」




私が棗さんの名前に疑問に思っているうちに、たっくんは優雅に手を振ると部屋を出ていってしまった。

…結局、何だったんだろう?










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