Twitter恋愛


「ごめんね、本当にごめんね――って、ぼくがいつも謝ってもいいの?」


『ううん。謝ることじゃない』


「じゃあ、君もそうだよね?」


彼女は一度うなずいたが、ぱっと顔をあげ、ニヤリと笑いながら手のひらを差し出した。


『2回いったから、200円』



あ。

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