きゅんキュンぱ二っク
それから一時間、バスと電車に揺られ
彼らと住む家に着いた。

ん?...これが家!?!?
家っていうか...お城じゃない!?

それは、凄い豪邸のようなものだった。
てか、豪邸!!!

『やぁ、春川 梓ちゃん?』
その豪邸から出てきた男の人に挨拶をした。

「はっはい!あの...どなたですか?
私、メンバーの顔と名前がまだ一致してなくて...」

『いやいや、俺は OASIS のマネージャーさ』

「え!?」

『君がメンバーの事を知らないって聞いてね、
俺が色々紹介してあげようと思ってw
だからメンバーを集めたんだ。ほら、早く中へ入って!』

私はそのマネージャーさんに引っ張られて中へ入った。
大きなその家は1人でいたら迷子になりそう...

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