【短編・完】大好きだった君へ---…
『・・・・・・・なんで病気のこと言ってくれなかったの?』


アカリ「ヨウスケがね、あいつにはかっこいい俺を見せたい!とかいってた


ほんと笑えるよね。人生の終わりに近づいてるっていうのに・・・


ほんとバカだよ・・・」


アカリが目に涙を溜めながらいった


ユウヤ「・・・・長居しちまったな、手紙読んでやって。じゃあ俺らは帰るな・・・・」


そういってユウヤはアカリを支えながら帰っていった。


『・・・・・・・・・』


ヨウスケ・・・・馬鹿だよ


ほんと・・・・・・・あんた頭いいんでしょ



最後までカッコつけてどうすんの・・・・




そう思いながら手紙開いた




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