ILOVE極上彼氏





『次は~大和~大和~』





あっ次だ。
どうしよう。この人もここで降りるんだよね?起こしたほうがいいのかな…。
でも…





『大和~大和です』





ついたゃった!!
ん~もうしょうがない!!





「…あ…あのぅ…」





まったく起きる気配がない…。





「お…起きてください…」




彼がうっすら目をあけた。




「よかった。」





起きてくれたしもう行こう。





私はさっさと電車を降りた。






< 16 / 20 >

この作品をシェア

pagetop