恋人 × 交換!? 【完】
相づちみたいで、私は「終わっちゃったよ……」ともう一度つぶやいた。
涙がひざに落ちて、次から次へと脚をすべってく。
「終わ……った……かな、で……と……恋……っ」
しゃくりあげながら、私は火傷するほど熱い息を何度もはいて。
泣いた。
泣きまくった。
「ぅわああああぁっ!!」
声を殺す必要のない状況が、拍車をかける。
今はただ、ひたすらに涙を流して干からびてしまいたかった。
このままためこんでたら、きっと、心が溺れてしまうから。