先生とあたしの子育て〜愛する家族〜


「…ない…」

「佳菜?」

「…指輪がない…」

周りを慌てて見ると、車が通っている道路のほうへ転がって行く指輪。

「…ちょ…待って…」

必死に指輪を追いかけた。

「佳菜!危ない!!」

指輪をやっとの思いで掴んだ時、後ろから美羽の叫ぶ声がした。 





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