お洒落でちゃら男な僕。
・・・‐‐‐‐‐


「ごめん。」


「大丈夫?」



綺麗な満月がオレ達をてらした。

俺はみなみちゃんに


全部を話した。

弱いから誰かに言いたかった。


「ほんとは怒ってなんかないんだ。ただ捨てないでほしかった。独りになりたくなかった。」


優しく俺をみつめる。


「独りじゃないよ?いつもそばにじゅんや君がいるじゃん。」

「わかってる。本当にじゅんやには感謝してる。」


もう枯れたと思っていた涙。


久しぶりに流した涙には


すこしだけつらかった
記憶が一緒に流れたきがした。


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