お洒落でちゃら男な僕。
3章
あれからみなみちゃんと
はなすことはなくなった

俺がかってに
避けてるだけなんだけどね。


「お前11位じゃん下がったね」

「知らねぇ」

掲示板にはりだされた紙


1位にはやっぱりみなみちゃん
の名前があった
けどその隣は俺じゃない。


「須藤君?」

よばれてふりかえる

「下がっちゃったね。また今度一緒に勉強しよう?」


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