秘密の恋愛相談室



「あ...あたし別に寝てただけじゃん??」


やばい...



「...菜朝、俺が何回大声で起こしたと思う?」




その、"彼"はそう言ってあたしに近づいてくる。




本格的に、絶対やばい...



「...ごっ、5回.......とか......???」



あたしがそう言ったとたんニヤッと怪しい笑みをうかべる"彼"。






....顔っ近い...





「.......正解は...25回。」



「...ひっ....」



その怪しすぎる笑みにあたしは怖くなった。







そう言って"彼"はさらにあたしに顔を近づけてくる。






.....やっ、




や、やばいっ!!!



と、とにかく逃げないと!!!


あたしはとっさに目をつぶり...



そして...






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