消えた一億
「金回りがよくなったのはいつ頃ですか?」


「たしか、6、7年前だったと思います」


「なるほど、ほかに何か気づいたことは?」


「いえ、特には」


「分かりました。


ご協力、感謝します」

そして、キュリー達は立ち去った。
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