クズカノ

彼女が来なくても僕一人で失踪すれば良かったのだ。

叔母さんからいくら電話が来たって、無視して自転車で夜道をどこまでも走り抜ければ良かったのに…。

それをしなかったのは、彼女がいないと意味がないと自分が思っていたということ。
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