2人の旋律

イライラしながら教室に戻っていたら知らない人から声をかけられた
「月矢実優さん?」
「はいっ?」
「ちょっといいかな?」
「あっはい」

シューズの色からして先輩だろう
あたしなんかしたっけ
連れてこられたのは体育館の裏
薄暗くてあんまり人が溜まる場所ではない
< 46 / 49 >

この作品をシェア

pagetop