炎龍~暖かい奴等~
突然目の前が真っ暗になったと思ったら、誰かのブレザーが頭にのっていた。
「それ...着とけ。」
「え??」
声の主を見ると、髪の毛が濡れていて妙に色っぽかった。
「いっいいよ悠!!私結構体丈夫だし!!それより悠のほうが濡れてるから、悠が着てたほうがいいよ!!」
「っ!!そうじゃなくて!!」
悠は顔を真っ赤にして言った。
「...透けてるっ......。」
......。
この時の私は、悠よりも顔が真っ赤だったと思う。