不良くんと鈍感ちゃん
保育園に着くと、
「ひーくん!!」
陽斗が飛びついてきた。
「陽!!‥帰るぞ!!」
「うん!!‥待っててね?」
陽斗はそう言ってどっかに行ってしまった‥
「陽くん、やっぱ可愛いよね‥」
「‥だよな。さすが俺の弟!!」
「さすが飛都の弟!!」
海那は陽斗にメロメロなのだ。
それから数分後、
「ひーくん帰ろ!!」
「‥あぁ。みんなにバイバイしなくていいのか?」
「してきたから大丈夫だよ!!」
「‥そっか!!」
家に帰るまでの道は、陽斗がずっと話していた。