天神学園高等部の奇怪な面々Ⅶ
ご機嫌で鼻歌混じりで。
チャーリーはようやく体育祭の行われている校庭が見渡せる場所へと出てくる。
「どれどれ…おーおー、盛り上がっとるやないかい」
少し高い石段の位置から競技の様子を窺う。
ちょうど2年生のチーム対抗男子100メートル走が行われている所だった。
白組が圧倒的優勢。
赤組は苦戦中だが…。
「お!」
その赤組に声援を送る女子生徒達のレベルの高さに、チャーリーは目を見張る。
もっとよく吟味したい!
そこで。
「ひっさぁつんっぬっ!」
どうやら『必殺』と言いたいらしい。
「チャーリーアイ!」
両手の人差し指と親指で輪っかを作り、その輪っかを覗き込むようなポーズを取る。
『チャーリーアイ』
説明しよう。
この必殺技は、輪っかを覗き込む事によって、何つーかその…遠くが良く見えるような気分になるのだ!
チャーリーはようやく体育祭の行われている校庭が見渡せる場所へと出てくる。
「どれどれ…おーおー、盛り上がっとるやないかい」
少し高い石段の位置から競技の様子を窺う。
ちょうど2年生のチーム対抗男子100メートル走が行われている所だった。
白組が圧倒的優勢。
赤組は苦戦中だが…。
「お!」
その赤組に声援を送る女子生徒達のレベルの高さに、チャーリーは目を見張る。
もっとよく吟味したい!
そこで。
「ひっさぁつんっぬっ!」
どうやら『必殺』と言いたいらしい。
「チャーリーアイ!」
両手の人差し指と親指で輪っかを作り、その輪っかを覗き込むようなポーズを取る。
『チャーリーアイ』
説明しよう。
この必殺技は、輪っかを覗き込む事によって、何つーかその…遠くが良く見えるような気分になるのだ!