大好きな君
真美と裕也
真美は、最近ちょっと不安がっている。

「裕也が、最近ちょっと冷たい...」
「もう、うちの事好きじゃないのかも」
「Wデート、行けなくなったらごめんね...そしたらたっくんと二人で行ってね?」

前までは惚気ばっかだった真美は、弱音ばかり吐いている。


私は、
「大丈夫だって!裕也を信じよ?」
そんな事しか言えなかった。
< 46 / 147 >

この作品をシェア

pagetop