砂時計
「海は謝る事なんて1つもない。


ましてや、別れるなんて絶対にないに決まってるだろ?」



レオ君は笑顔でそう言ってくれた。




一生分の幸せって、私達には訪れるかな?



でもいらないや。



だってもう、十分幸せだから。



貴方といれば、いつだって幸せだから。




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