砂時計
レオ君の目はすごく赤くて、いっぱい泣いてくれたんだって分かった。


私の為に。


いっぱい、いっぱい、泣いてくれた。


「ありがとう……」


そこで目にはいったのはさっきの砂時計。


もう半分くらい砂が減っている。


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