毒舌メイド 【完】
夜寝るのが遅めな俺は、朝にはめっぽう弱い。
水城は一瞬、顔をしかめたようだったが、すぐ元通りの無表情。
「わかりました。隣の部屋に居ますから、用があったら呼んでください」
水城はそれだけ言って、俺の部屋から出て行った。
……明日か。
それまで水城は来ないつもりか?
まぁ……俺には関係ないな。
ただのクラスメイトで、ただの専用メイド。
水城と四六時中、一緒だと気まずいし。
気を取り直して、俺は仕事を終わらせるためにパソコンと向き合った。