この想いを伝えたくて



学校について
教室にいったらもう
莉乃ちゃんは来ていた。

「莉乃ちゃん,おはよ。」

「あっゆきおはよー。聞いて聞いて!」


なんだろうと
思ってきいてみた。

「ん?なぁに?莉乃ちゃん。」


「今日対面式で先輩と初対面♪なんだ。」



「へぇー。そうなんだ。」
何事かと思ったけどたいしたことじゃないや。


「ちょっと!なによ!!その興味ありませんてきなオーラは!」

「だってホントに興味ないんだもん。」ニコッ

うー‥ゆきの奴-‥自分が可愛いの自覚してないから困る。
それにそんな可愛い笑顔なら怒れないよ‥。


< 13 / 34 >

この作品をシェア

pagetop