時の詩人【ときのうたびと】




『まぁっ!・・・妬けるわね・・・確かに・・・綺麗だけどっ!』
悔しいけれど同感だわ 

Reyはツンと詩人の肩の上でごちた。 



『おやおや・・・綺麗ですよ?Reyも。』 
素でそんな言葉が出てきてしまうのだから困ったもので。 



『あなたのその口・・・時に塞いでしまいたくなるわ!』 
Reyは照れながらも言葉を返した。


『もうっ!・・・かわないわ・・・お手上げよ。』
嬉しいけど。 



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