付き合ってたころのように

いつものカフェであたしは

りおを待つ。

まだかな~

今日はあたしの誕生日なのに。

忘れちゃったのかな?

「しゅ~か!」

りおがやっと現れた。

「あ~!遅刻だ~!」

「ごめん!」

「今回だけ許すよ。」

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