愛をくれた君

地獄な日々



俺は、パーティーが終わり、屋敷に戻ると、地下の牢獄に入れられた



「いっ……」


「この恩知らずが!!私が王族嫌いと知っていて、王族に近づくのか!?」



サスト様は怒りに狂っていた



「王族の遊び相手だと!?ふざけるな!!お前は一生この牢獄で過ごすんだ!!



こいつを、絶対に逃がすな!!」


「はっ!!」



サスト様は俺を嫌っていた…


だから、というのもあるんだろうな…



俺の、地下の牢獄での生活が始まった





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