未来姫×新撰組
…………………
私は、道場に来て隊士に剣を教えていた
「遅い!!!もっと、素早く動く!!」
”は、はい!!ヤァ!!”
「ウ〜ン…
さっきよりは、良くなったけど…
今度は、腰に力が入ってないんだよな〜…
疲れてきたからかな…
ちょっと、休んでいいよ」
無理してやると、集中出来なくなるし、
体が思ったように動かなくなるしな…
”はい!ありがとうございました!!”
「次!!」
”はい!!ヤァ!!!”
おっ!
なかなかいい動き♪
「動きはいいから、君の場合は、
剣を振り下ろす素早さと、
どこで剣を振り下ろすかを
鍛えればいいかな!
それは、自分で練習してみて下さい」
”はい!!ありがとうございました!!!”
フゥ…
「優奈君、ご苦労だね」
「!!近藤さん!!」
「すまないな」
申し訳なさそうに言う近藤さん…
「いえ!皆、頑張ってますし、
覚えるのが早いんで助かります」
「そう言って貰えると助かるよ。
ちょっと、休憩したらどうだ?
俺も、優奈君とたくさん話しをしたいんでな!」
「はい!!私もです!!」
そして、近藤さんと部屋に向かった