夢ちゃんの休日
掃除で
少ない休日に溜まりに溜まるいらないものたち…。




よく心が荒れていると部屋も荒れてしまう。



私もそれだろう。




掃除するともんもん…。仕事やらなんやらのマイナスが一気に出ている。




気がつけば叫んだり独り言のオンパレード…。変態だ…。





朝から始まり。昼間から出かけるか休む…。





という色気なしの休日。




春は来るのか?なんて考えてる。
孫はまだかと電話してくる両親…。相手もまだなのにそんな電話いらんわ…。





掃除すると昔の写真、元カレとか出てくるから捨てるに限る。






掃除イコール自分掃除…。なんて思うことしばしば…。





たまに体も癒す。
体も掃除…。しないとね。





友人は都会に就職…。ちょいちょい遊ぶが暇だった。





だから自然にインドアに…。





黄色のランタンぐらいがいくとこになる。





その日は夕方…。窓際の老人…。ちょっと洒落たおじ様。






必ず何か小説を読んでる。カバーをかけて、片手にステッキ。






そして…。向かいに誰もいないのに合図のような仕草…。






ある時聞こえた。確かに「ヨウコ…。また。」






聞こえた。確かに。幽霊でも見てるのか…。または奥さんがいるのか…。





真実はわからないけれど…。なんだか優しい感じがした。
嫌じゃなかった。
最近見なくなったおじ様。






勝手に想像してすみません…。でもなんだか優しい気持になった。






心がやさぐれてたのがちょっとほぐれて、掃除…されたようだった。
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