future−君と僕の未来−




するとユナはまた俺を抱き締めた


さっきよりもずっと強く





「…何故、こんなにも胸が苦しいのだ


私はロボットなのに…



廉太…






やっぱり私は







廉太が好きだ」






そういったユナに俺は




そっと








キスをしたんだ











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