私は彼の何なのでしょう


「‥‥うん」

ぶわっと涙が私の目から溢れて、枕を濡らします。

「私も‥好きだよぉ‥っ」

今まで、今まで聞きたかった言葉をもう一度聞きたいです

公康君‥‥

< 34 / 36 >

この作品をシェア

pagetop