100万本のチューリップ(短編)
今、淳の周りで起きてる事

そして
これから起きる事なんて

誰も分からなかった。


ただ和也には
時々何かを考える仕草が見られた。


でも
それを口に出したら

何かもっと

想像も出来ない事が起こってしまう気がして
口に出す事を恐れた。

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