姫と王子の恋愛話
地獄です



「空雅」


「ん?」


「話かけないで下さいとお願いしましたよね?」


音彩はスペイン語を勉強中



俺はそんな音彩を



「話かけてねぇよ」


「邪魔しないで下さいという意味です」



抱きしめている



抱きしめているというより足の間に音彩を座らせ後ろから抱き着いている状態



「邪魔です!」



「音彩は俺と離れていい訳?」



「そっ………れは」



戸惑う音彩を見ると俺のSスイッチが入る












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