姫と王子の恋愛話
パーティーです



「素敵なドレスね」


「空雅に選んで頂きました」


「そう。ところで空雅くんは?」


「空雅ならそちらに」



パーティーに来てすぐお姉様に捕まりました



空雅は挨拶と言ってあちこちに



お姉様は空雅を探していた様子



「空雅に何かありますか?」



「頼み事がありますの」




ニコッと笑うお姉様は絶対悪知恵を働かせている



「何が目的です?」


「男漁り」


「お父様の紹介する方では駄目なんですか?」


「金あっても顔がガイコツは許せないですわ」



お姉様はあくまでも金とイケメン両方持ち合わせている人でないと駄目なようです










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