解けない方程式なんて作らないで(仮)
「っで今日は帰っていいんだよね?」


『あぁ、確実に塾の帰りだろーしな。それに物とか全て家だしな。』


そう。家にメッチャ必要なものあるし。


「ぢゃあ・・・ってことで帰りまーす」


『ってお前まさかちゃりで帰ろうとか思ってないだろうな?』


「へ?何で??」


『お前なぁ・・・もう11時30分なんだよ』


いつのまに・・・って言ってもまだ30分ぐらいしかたってないか。


『お前が帰るの遅いんだよ。だから俺が今日は送るヵラ行くぞ!』


とりまついてくことに・・・そっか、この時間確実にPOLICEいるもんね。


ピッ


あっそっか。車か。


『乗って・・・って前は手動なんだけど俺が開けんの?』


「あーいや、自分であけます!!」


助手席なんだ・・・でも後ろの方がバレなくね??


『あー・・・後ろの方がいいのか?まっいっか。』


ってことで家に・・・案外近いな。


車に乗ってる間はずーっと曲流してあったから暇ぢゃなかったし。


ってかいつのまにか寝てたし。


『ぢゃあ・・・俺帰るから。それと荷物お前が持ってかなくても平気だから貴重品だけ持ってきて・・・ぢゃあおやすみ』


「あっあざました!!おやすみなさい!!』


久しぶりにこんなに喋ったなぁ・・・


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