私のひ・み・つ❤

☆変わらない生活



あれから、数日。
正体がばれちゃったけど転校しずに今も優達と一緒の学校に通うことができた。

なぜなら、優達が私の事務所に来て一生懸命社長を説得してくれたの。
そしてついに心が折れた社長はあなた達が守ってくれるならって事でOKしてくれたんだ~。

でも、優と私が付き合ってる事、社長にばれちゃったけど。


「薫~はよっ!!」


「あ、優っ!!おはよ~!!」


あれ日以来優は毎日私の家まで迎えに来てくれるんだ~。
それに変装もしてないから人ごみの多いところはできるだけ通らないようにしているんだけど・・・・・。


「なぁ~薫、いいだろっ??」


「い、いいわけないでしょ!!」


2人っきりをいい事に優は私にキスをしようとしてくる。
そ、そりゃあ嬉しいけど・・・・。
道端では恥ずかしいからやめてほしい。


「ふ~ん、じゃぁ、勝手にする~」


「え??ちょっ!!んんっ・・・・・・」


「・・・・・ふふっ、顔真っ赤だな」


・・・・・・・・っ~///!!
ゆ、優の・・・・・。


「バカーーーーー!!」



「あっ?誰がバカだって!?」


「あっ・・・・やばっ!!」


ま、まずい。つい本音が・・・・・。
ここは逃げようっと!!
もうすぐ学校が見えると思から。




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