彼女の10円。
頑張り
「市川君、あなた、今の状況わかってる?」

「何が?」



俺は担任の長谷川ちゃんに職員室に呼び出され中。



「次のテストで3つ以上赤点取ったら留年かもしれないって事!!」

「留年!?」

「そう。学校にちゃんと来てるだけじゃダメなのよ!?勉強もしないと…。」

「マジ!?」

「前回のテストは全滅だったからね…。今回は挽回しないと!!」



俺は今担任にスゲェ事実を突きつけられた。



俺ってバカなの!?



「赤点取らなきゃいいのよ。頑張りなさい♪」



マジで!?



ヤバイぞ!!



でも俺は今日もバイト。



「春輝さ~ん…。俺また2年生やりたくねぇ…。」

「拓は大丈夫なのか?」

「俺、何気に頭いいんで♪」

「そっか…。イチ、お前テストまでバイト禁止な。俺、大和に怒られたくねぇ。」



いぃぃぃぃやぁぁぁぁあ!!!!!!


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